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伝令 伝令 カードタイプ:行動 コスト:2 連結2 あなたの山札の一番下にあるカードを1枚取り、手札に加える。 illust:medilore 考察 山札の一番下を引く早馬。 ドロー場所は異なるものの、使い勝手は早馬とそう変わらないため、同じような運用方法が可能。 ただし、ケットシーと同様に相手の呪詛の魔女や氷雪の精霊で置かれた呪いを山札から抜いてしまうので、これらのカードとは相性が悪い。 その他には、司書や図書館と組み合わせて捨て札から有用なカードを即回収する使い方も便利。
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534 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/15(火) 07 55 50 ID ??? ウッソ プリプリ アムロ「ウッソ、何を怒ってるんだ?」 ウッソ「あっ、兄さん。今ナナイ・ミゲルって女性をググってみたんですが…」 アムロ「シャアのとこの?」 ウッソ「そうです。年上好きとしては一応押さえておこうと思いまして」 アムロ「そ、それでナナイさんがどうかしたのか?」 ウッソ「どうもこうもないですよ! 『年齢は記されてないがシャアに近い』とあるんです!」 ウッソ「シャアさんと変わらなかったら年増ですよ!とんだ熟女ですよ! シーマさんと同じです! まだ見た目が老けてるだけで若いハマーンさんのがマシですよ!」 アムロ「お前…それ、本人達に知られるなよ…」 535 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/15(火) 11 56 42 ID ??? ナナイは20代前半ですよ。 22~4くらいじゃないかね。 537 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/15(火) 12 19 35 ID ??? 刹那「年齢なんて飾りだ。マリナ・イスマイールはあんなに綺麗だが、2 マリナ「刹那?ちょっとお話があるから来てくれるかしら?」 刹那「…………了解した」 シャア「良い子の諸君、女性に年齢の話題は禁句だ!」 アムロ「例え年齢の割に若くても気にしていたりするからな!」 シャア「もちろん、悪い子も言ってはダメだぞ。分かったかな?」 アル・シュウト・ヨセフ・タビッド「は~い」 539 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/15(火) 14 23 49 ID ??? 537 マリナ「……おほん。えー、刹那。どうして呼ばれたか、分かるかしら?」 刹那 「……反省している」 マリナ「え、反省? どうして?」 刹那 「以前アムロ兄さんに女性に対して年の話をするのは良くないことだと聞いたのに、それを忘れていた。 俺はガンダムにはなれない……」 マリナ「ああ、そういうことだったの。いえ、違うのよ刹那」 刹那 「……なに?」 マリナ「歳の話なんて、今更よ。ええもう本当に、どこへ行っても言われ続けてきたせいで慣れたと言いますか そもそもそんなの気にしてる余裕なんて全然なかったと言いますか」 刹那 「……では、いったい何故……?」 マリナ「……ほら、あの……あ、あんなに綺麗……って」 刹那 「……!!」 アムロ「行けっ、刹那、リピートだ!」 ウッソ「覗き見はいけませんよ兄さん!」 540 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/15(火) 14 56 20 ID ??? 537 ルイス「マリナさんも年齢気にしてるのかな?なんか意外だね」 ネーナ「だよね~。それにシーリンさんより若いんだし気にしなくていいのにね~………ハッ!?」 シーリン「ほほぉ?」ゴゴゴゴゴゴゴ ネーナ「え、えっと…何の話してたっけ?」 ルイス「確か…GN粒子と細胞障害の因果関係について…だっけ…?」 シーリン「また見えすいた嘘を……ネーナちゃんは今月は時給30円でいいんだったわね?」 ネーナ「わー!ごめんなさーい!」 シーリン「じゃあ今から1人1パックの特売卵買いに行くから手伝いなさい」 ネーナ「…は~い」 ルイス「あはは…が頑張ってね」 シーリン「そこの金髪。あなたもほぼ同罪なんだから一緒に来るのよ」 ルイス「ええっ!」 541 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/15(火) 14 56 46 ID ??? テレて二人きりになったマリナに思わず萌えた マリナは刹那の・・・何だろう? 542 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/15(火) 14 59 21 ID ??? 541 理想のお姉さんとか? 543 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/15(火) 15 05 57 ID ??? シーリンは2nd終了時点でさんじ うわなにをするやめ…… 541 ギンガナム「この皇女凄いよ!流石は少年のお母さん!!」 ロラン「そんな事を言う奴がいるからッ!!」 ギンガナム「シャア・アズナブルに好かれているお前の例もある。 母性を感じていれば恋愛には繋がらないという訳でもないのだぞ、ローラ・ローラぁ!」 ロラン「ローラはやめて下さい!」 シャア「まぁ、私はロラン君をライクなだけであってラブな訳ではないんだがね」 アムロ「マザコンの第一人者として刹那に一言」 シャア「あれは年齢によるものだろう。真刹那君ならば脈はあるのではないか?」 アムロ「ん…今はまだ14だしな…仕方ないといえば仕方ないのか」 544 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/15(火) 16 11 40 ID ??? 543 ララァ「大佐…百歩譲ってロリは大目にみますわ。 でもショタでストーカー紛いなんて、情けないやら悔しいやら」 ん…これは…私の涙、ね… 始めましょうか、大佐更正調教を…
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忘れてはならないもう一人◆/VN9B5JKtM ラッド・ルッソと思しき白スーツの男が近くに居る。ウルフウッドからその知らせを受け、チョッパー達は西に向けて大通りを駆けていた。 まぁ正確に言えば走っているのはチョッパーだけで、残りの三人はその背に乗って周囲、特に後方を警戒しているのだが。 「ハッ、ハッ……!」 現在地はE-4の西端、そろそろE-3に差し掛かるところだ。 後ろから誰も追って来ないところを見ると無事に逃げ切る事ができたようだが、チョッパーの消耗が予想以上に激しい。 白スーツの男から逃げるため、背に三人の仲間を乗せて1km近く走って来たのだ。 それもマラソンのように自分のペースで走るのではなく、短距離走のような全力疾走。疲労が溜まるのも当然と言えよう。 「チョッパー君。疲れてるみたいだし、ホテルでしばらく休憩しようか」 「ハッ、ハッ……! まだ、大丈夫……ハァッ……!」 「そない息荒げて言うても説得力あらへんわ。もうじき放送や、ホテルの探索も兼ねてそれまでは休むで。ええな?」 有無を言わせぬウルフウッドの声色に押し切られ、チョッパーも渋々ながら承諾する。 確かに先を急ぎたいという気持ちはあるが、疲れているのは事実だし、ホテルに人が集まる可能性も十分にある。 最初の予定ではそのまま通り過ぎるつもりだったが、仲間を集めるという目的のためにはホテルに寄ってみるのも悪くはない。 やがて見えてきたのは、大都市の中心にでも建っていそうな立派なホテルだ。 チョッパーはホテルの前で足を止める。そこは殺し合いの開始直後にルフィが寝そべっていた辺りなのだが、この場にそれを知る者はない。 「ゴメンな、みんな。急いでるのに、俺のせいで……」 「みぃ。チョッパーはこのチームの要なのです。少しぐらいゆっくりしていってもバチは当たらないのですよ」 「え!? お、俺がチームの要!?」 「そうだよ。チョッパー君は怪我人の治療も出来るし背中にみんなを乗せて走れる、いざという時には戦う事も出来る。 ほら、チョッパー君がいないと私達とっても困っちゃうんだよ? だよ?」 「バ、バカヤロー! そんな風におだてられたって全然嬉しくねーぞ! このやろが!」 「とか何とか言いつつも本音が顔に出とるで。…………よし、この辺には誰もおらんようやな。入って来てもええで」 様子を探っていたウルフウッドが安全を確認し、手招きするのに従ってホテルの中に入って行く。 今までずっと雛見沢で暮らしていた梨花はこんな大きな建物は見た事がないのか、広々としたロビーを物珍しそうに見渡している。 チョッパーを休ませようと手近な部屋に入ろうとするレナをウルフウッドが引き止める。 「ああ、ちょい待ち。部屋は二階や」 「どうして? チョッパー君も疲れてるんだし、一階じゃダメなのかな? かな?」 「一階やと外から丸見えや。見つかったら窓から侵入されるかも知れへんし、あの火傷顔の女みたいにいきなり鉛弾ぶっ放すような輩もおるからアカン。 それに二階ぐらいの高さならヤバイ奴がドアぶち破って襲って来ても、嬢ちゃんら抱えて窓から飛び降りればええからな」 「レナ、俺も休むなら少しでも安全な場所がいいし、ウルフウッドの言う通りにしようぜ」 そう言われればレナにも断る理由はない。この中で一番こういった事に慣れているのは間違いなくウルフウッドだ。 ミカエルの眼でマスター・Cに暗殺者としての心構えを叩き込まれた彼は、殺人者がどのように考え行動するか、知り尽くしている。 ウルフウッドを先頭に階段を上り、目の前にあったパーティー用の大部屋を避けて隣の客室のドアに手を伸ばす、が。 「何や、鍵かかっとるんか?」 「まぁ普通はそうよね。でもフロントには誰も居なかったし……勝手に持ってけ、って事かしら?」 「あ、待って梨花ちゃん。確か支給品に……」 フロントに向かおうとした梨花を呼び止め、ゴソゴソとデイパックを漁るレナ。 中から取り出したのは一見何の変哲も無いフラフープのような輪。 それを見て何か納得したような梨花と、それがどうしたとでも言いたそうなウルフウッド、そして何が起こるか楽しみといった様子のチョッパー。 三対の視線が向けられる先で、レナがその輪をドアに押し当てた瞬間、輪のサイズに合わせてぽっかりと穴が空いた。 「おぉーっ! すげーぞ、レナ! 今のどうやったんだ!?」 「えへへ。この輪っかなんだけど、通り抜けフープって言って、壁とかドアにくっつけると向こう側に通じる穴が空くんだよ」 「ほぉー、けったいな道具もあるもんやなぁ」 彼等は放送まで一時の休息を取るため、穴をくぐり抜けて部屋の中へと入って行った。 ◇ ◇ ◇ 『ではこれより第三回目の放送を開始する』 時刻は午後六時。 ギラーミンの声が部屋中に木霊し、梨花の鼓膜を震わせる。 これから圭一の名が呼ばれるのだと思うと、やはりショックは隠せない。 だが、圭一の死は既に受け入れた。 レナも病院で圭一への思いを吐き出した。 どんなに悲しくても、辛くても、前に進む準備は出来ている。 それなのに。 今回の放送で呼ばれたのは彼の名だけではなかった。 「そんな……詩ぃちゃん……」 園崎詩音。前回の放送で呼ばれた園崎魅音の双子の妹。 彼女がこの殺し合いでどのように行動してきたのかは分からない。 仲間を探して歩き回っていたのかも知れないし、疑心暗鬼に囚われて他人を傷つけて回ったのかも知れない。 梨花自身、何度と無く繰り返してきた惨劇の中で狂気に囚われた彼女に殺された事もある。 だが、それでも。 彼女もまた、力を合わせて惨劇に立ち向かった、かけがえのない仲間だった。 また一人、大切な友人を失ってしまった。 せっかく運命を打ち破って掴み取った幸せが、指の間からポロポロと零れ落ちていく。 百年の時を生きているというのに、自分には何もできない。 仲間を守る事も。 仲間を見つける事も。 仲間の死を看取る事さえも。 思考の泥沼に陥りそうになったその時、梨花の頭にウルフウッドの手がポンと乗せられる。 「ニコ、ラス……」 「知り合いが呼ばれたんやろ? 辛いなら我慢せんと全部吐き出したらええ」 ガシガシと乱暴に頭を撫でられる。 態度はぶっきらぼうだが、その言動の端々からは気遣いを感じ取れる。 不器用な優しさが沁み込んで、荒んだ心を落ち着けて行く。 この馬鹿げた殺し合いに呼ばれて良かっただなんて思う事は、これから先どれだけ生きたとしても絶対に有り得ないけど。 それでもこの地で最初に出会ったのが彼だった事だけは素直に喜んでもいいかも知れない。 もちろんそんな恥ずかしい事、面と向かっては言えないが。 ウルフウッドは梨花の頭から手を放すと、未だ俯いたままのレナに視線を投げる。 「ワイらが邪魔やっちゅうなら横の部屋に引っ込んどる。落ち着いたらおまえらも来ぃや」 そう言うと、チョッパーを連れて通り抜けフープで壁を抜けて隣の部屋に移って行った。 後には梨花とレナ、そして二人を包む重苦しい沈黙だけが残された。 「…………んなさい」 「レナ?」 俯くレナの口から微かに声が漏れる。 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」 「レナッ! どうしたの!? しっかりして、レナ!」 呼吸と間違えてしまいそうなほど弱弱しい声で、ここには居ない誰かに向かって謝罪を繰り返すレナ。 その肩をつかんで揺さぶり、必死に呼び掛ける。 いつまでも何もできないままではいられない。せめて仲間を慰めるぐらいは自分がしなければ。 「あ…………梨花ちゃん……わた、し……。どう、しよう……私、圭一、君との約束……守れ、なかったよぉ……」 「圭一との約束?」 その言葉を聞いて梨花が脳裏に思い浮かべたのは、劇場で見た圭一の最期の姿。 ライダーの固有結界から帰還した時には圭一は既に事切れていたため、梨花は圭一と会話する事は出来なかった。 だが、圭一と共に結界内にいたレナなら、圭一の遺言を聞いていてもおかしくない。 「圭一君……最期に言ったの……。みんなの事、頼むって……。レナになら……任せられる、って……なのに、詩ぃちゃんが……!」 圭一は自分が死ぬその瞬間まで、仲間の事を思っていた。 自分達は圭一にとってそれほどまでに大事な存在だったんだなと思うと、少しだけ誇らしくなる。 圭一が何を思って死んでいったのか、それを見たレナがどんな気持ちだったのか、その場に居なかった梨花には分からない。 それでも一つだけ確かな事がある。 「彼の最期の言葉を未来を生きるための糧にするか、それとも己を過去に縛りつける枷にするか、それはあなた次第。 でも、これだけは言える。圭一はレナに死んで欲しくなかったから、絶対に生きて帰って欲しかったから、だからそう言い遺したのよ。 だって、その『みんな』の中には……レナ、あなたも含まれているんだから」 圭一は繰り返す世界の中で、自分の命を賭けてレナを狂気から救い出した事もある。 その仲間思いな圭一が、レナの重石になる事を望むはずがない。 「あ……あ…………圭一君……魅ぃちゃん、詩ぃちゃん…………うっ、あ、あぁぁ……」 むせび泣くレナをそっと抱き寄せ、幼子をあやすように優しく背中を叩く。 自分はここに居ると、自分はどこにも行かないと伝えるように。 やがて嗚咽が止み、レナが勢い良く顔を上げた。 目の前で輝くその瞳には確かに意志の光が灯っている。 爛爛と、煌煌と、炯炯と、瞳の中で青い炎が燃え上がってゆく。 「そう、だよね……。まだ、梨花ちゃんが生きてる。沙都子ちゃんが生きてる。私が、生きてる。 それなのに、こんな所で立ち止まってちゃ、それこそ圭一君に合わせる顔がないよね……。 あはは、やだなぁ。何だか私、梨花ちゃんに慰められてばっかだね……」 「気にしないでいいのよ。悲しい時は支え合う、苦しい時は助け合う、辛い時は信じ合う、それが仲間ってものでしょう?」 たとえ自分一人では何もできないとしても。仲間と協力すれば、どんな困難だって乗り越えられる。 あの時、諦めかけていた自分に圭一がそう教えてくれたから。 「うん……ありがとう、梨花ちゃん。……圭一君も、魅ぃちゃんも、詩ぃちゃんも、きっと私達を見守っててくれるよね」 「ええ、きっと見守っててくれるわ……」 何もできないと嘆く前に、まずは自分に出来る事を精一杯やろう。 ◇ ◇ ◇ ウルフウッドはチョッパーを連れて隣の部屋に移動した後、部屋に備え付けの冷蔵庫から酒を取り出し、一人グラスを傾けていた。 隣ではチョッパーが同じく冷蔵庫から取り出したコーラを飲んでいる。 今回の放送ではウルフウッドやチョッパーの直接の知人が呼ばれる事はなかった。 「なあ、さっきの放送で呼ばれたアーチャーって、劇場に居たアイツだよな?」 いや、正確には一人だけ呼ばれたのだが、別に死んだからといってウルフウッドの心は全く痛まない。 と言うか正直、アレを知人とは認めたくない。 第二回放送までの悪行の数々を聞いた身としては、死んだのも今までの行いに対する報いではないかと半ば本気で思っているぐらいだ。 「劇場の横にでっけぇ穴が空いてたし、やっぱりあの片目の男にやられちまったのかな?」 ウルフウッド達がライダーと別れて劇場を出た時には二人はまだ戦闘中で、背後から轟く破壊音や叫び声を耳にしながら病院に向けて走っていた。 だがそれから約二時間後、劇場の傍を通った時には既に戦闘の音は止んでいて、地面にぽっかりと大穴が空いているのが遠目にも確認できた。 恐らくアーチャーと片目の男、二人の戦闘で出来たものだろう。それだけでもあの場であった戦闘の激しさを物語っている。 「さぁな。片目の男に殺られたんか、それともソイツを殺った後に別の誰かに殺られたんか、そこまでは分からへん。 一つ言えるんは、あの男を殺った奴がまだこの辺りをうろついてるかも知れへん、っちゅう事や。おどれも気ぃ抜いたらあかんで」 「お、おう! 大丈夫だ、レナ達は俺が守ってみせるからな!」 あの男は人間としては最低だったが、その倣岸な振る舞いに見合うだけの実力があった事も確かだ。 もしも、満身創痍だった片目の男がほぼ無傷のアーチャーを殺したのだとすれば。あの男はとんでもない化物だったという事になる。 パニッシャーが無い今、そんな相手とまともにやり合って生き残る自信は無い。 ウルフウッド達の代わりにアーチャーがあの片目の男と戦ってくれたようなものだから、一応は借りということになるのだろうか。 (最初から最後までいけ好かん奴やったが……。まぁワイは牧師やからな、祈るぐらいはしたってもええで) 口の中だけで聖句を呟き、酒杯を仰ぐ。 それで弔いは終わったとばかりに、アーチャーの事は頭から追い出す。 今はそんな事よりも先に考えなければならない事がある。 泣き虫リヴィオ。いや、今はリヴィオ・ザ・ダブルファングと名乗っているんだったか。 劇場で再会したリヴィオは僅かに昔の面影が残っていたものの、あの泣き虫リヴィオとはあまりに違いすぎた。 急速に成長した肉体、自分以上の身体能力、異常な再生力、そして体中に染み付いた血と硝煙の臭い。濃密な死の気配。 心当たりなど一つしかない。自分と同じ、ミカエルの眼の暗殺者。 幸い、と言うべきだろうか。先の放送ではリヴィオ・ザ・ダブルファングの名は呼ばれなかった。 だが、もう一度リヴィオと出会った時、自分は一体どうすれば良いのだろうか。 「それにしてもウルフウッド、お前って意外に優しかったんだな。見直したぜ」 「じゃかあしいわ。ガラやないっちゅうんは自分でもよぉ分かっとる」 そう、所詮人殺しは人殺しだ。 一度その手を汚してしまえば、あとはどこまでも堕ちていくだけ。 返り血で真っ赤に染まった手では、あの孤児院の子供達を抱きしめる資格すら無い。 だから何年も帰らなかったというのに。 古手梨花。 この地で出会った、まだ十歳かそこらの少女。 放っておくのも忍びないから余裕がある内は守ってやろう、最初に声をかけた時はその程度の気持ちだった。 実力もあり、信頼できる相手――そう、例えばヴァッシュ・ザ・スタンピードのような人間に出会えたらそこで別れるつもりだった。 それなのに。 図書館の近くで麦わらに出会った時も、劇場でレナ達と出会った時も。頑なまでに自分から離れようとしない。 知り合ってまだ半日程度しか経っていないのに、やたらと自分を信頼している。 あんな風に無垢な笑顔を向けられると。絶対の信頼を寄せられると。 あの孤児院での暮らしを、温もりを、思い出してしまう。 例えばウルフウッドと梨花の二人で行動していて、そこにリヴィオが襲撃してきたら。 自分の命だけでも一杯一杯なのに、梨花を守り、その上でリヴィオも殺さずに捕らえる。 自分には無理だ。 あの人死にを異様に嫌う男、ヴァッシュ・ザ・スタンピードならば。たとえ自分がボロボロになったとしても、誰一人として死なせずに場を収めるだろう。 だがニコラス・D・ウルフウッドにはそんな芸当は出来ない。あくまで人間でしかないウルフウッドには、全てを救えるほどの余裕は無い。 全てを掬い取ろうと欲張れば、掌中に収まり切らなかった命が手の端から零れ落ちてしまう。 それは守りたかった誰かの命かも知れないし、ひょっとしたら自分自身の命かも知れない。 それが嫌ならば、自分の手で誰かを切り捨てなければならない。 孤児院でギリギリの生活をしている子供達のためにも、自分は死ぬ訳にはいかない。 相手が誰であろうと、敵として自分の前に立ちはだかるのならば容赦なく引き金を引く。 危ないと思えば躊躇せずに銃弾を撃ち込む。祈りながら頭に二発、心臓に二発。それがウルフウッドの生き方だ。 そう、たとえあの泣き虫リヴィオだとしても、自分の敵になるならば……。 「チッ……見捨てられる訳、ないやろが」 「ん? 何の事だ?」 「何でもあらへん、こっちの話や」 あるいはこの殺し合いに呼ばれる前の、ヴァッシュと二人で旅をしていた頃のウルフウッドならば、リヴィオを切り捨てていたかも知れない。 だがこの地で梨花に出会い、今まで共に過ごしてきたウルフウッドには出来ない。 あの孤児院での生活を思い出してしまった今となってはリヴィオを切り捨てる事など出来ない。 (リヴィオ……あのアホンダラが。ワイが守りたいモンの中にはおどれも入っとるんやで) 自分を殺そうとしている相手がリヴィオだと気付いた時は、心臓が凍りつくかと思った。 身内に銃口を向けられている。そして自分も身内に銃口を向けている。 一歩間違えば身内に殺される。一歩間違えば身内を殺してしまう。 二度と味わいたくない、最悪の気分だった。 (せやけどこればっかりはトンガリに任せるっちゅう訳にもいかんからなぁ) それでも、これはウルフウッドがやらなければならない事だ。 ヴァッシュなら何があっても梨花達を守るだろう。 それどころか襲って来た相手さえも守ろうとするに違いない。 敵も味方も関係なしに、その場に居る全員を守ろうとする、それがウルフウッドの知るヴァッシュという男だ。 だが。ヴァッシュではリヴィオを殺さずに無力化する事は出来ても、救う事は出来ない。 リヴィオを救えるのは、ウルフウッドしかいない。 (待っとれや、泣き虫リヴィオ……おんどれはワイが救ったるからな) 決意は固く、けれども決して口には出さず。ウルフウッドは杯を空ける。 ◇ ◇ ◇ ウルフウッドが瓶を一本空けた頃、壁に穴が空いてレナと梨花が入ってきた。 「何や、もうええんか? なら出発前にメシにするで」 「二人とも、これでも飲んで元気出せよ。ホラ」 チョッパーが差し出したコーラをレナが笑顔で受け取る。 その目元はまだ赤いが、放送直後のような暗い雰囲気は消え去っている。 静かに、けれども明るい雰囲気のまま食事を済ませ、今後の予定を話し合う。 と言っても遊園地、廃坑、古城跡の順に回って仲間を集めるという方針に変わりはない。その前に軽くホテルを探索する、というのが加わっただけだ。 客室は一部屋ずつ確認するのは時間が惜しいので、フロントに全部屋の鍵が揃っているのを見て利用者は居ないと判断した。 もちろんレナ達のように鍵を使用せずに侵入した可能性もあるが、通り抜けフープのような支給品がそう多くあるとも思えないので先を急ぐ事にした。 レストランや浴場といったホテル内の施設も一通り見て回ったが、結局どこにも人影は無かった。 「ここには誰も居ないみたいだし、そろそろ出発にしよっか」 「俺もちょっとは期待してたのに、残念だな」 実は四人が部屋を出る数分前までは、他の参加者を探してゼロがホテル内の施設を回っていた。 だからほんの少しでも運命がずれていれば、彼等はこのホテルで出会うはずだった。 もし一階の部屋で休んでいれば、室内の物音や話し声が外に漏れていたかも知れない。 もし通り抜けフープがなければ、部屋に入るためにフロントにある鍵が必要になった。 もし部屋を出るのがあと少し早ければ、ゼロと同時期にホテルを探索する事になっていた。 そうなれば彼等はゼロと遭遇し、互いの目的が相容れない以上、激突は必至だった。 だが幸か不幸か、彼等はすぐ近くに居ながら互いの存在には気付かず、このホテルが戦場となる事はなかった。 いや、ここは素直に『幸運にも』と言うべきなのだろうか。 確かに危険人物の討伐もレナ達の目的の一つだが、超人的身体能力に瞬間移動、さらにはKMFまでをも駆使するゼロと交戦すれば甚大な被害を受けていただろう。 自分達が危地にいる事にも気付かないまま奇襲を受け、そのまま全滅する、という最悪の結果も有り得たかも知れない。 数々の偶然が重なり合い、レナ達は魔王の潜む伏魔殿を無事に抜ける事が出来た。 流れ行く景色を横目に見ながら、四人は次の目的地、遊園地へと先を急ぐ。 現在地はF-2エリアの北部を流れる川を越えた辺り。 もう間もなく、彼等は世界の中心へと、足を踏み入れる。 【F-2 遊園地前/1日目 夜】 【チーム名:○同盟チョッパー組】 1:主催者の打倒。 2:劇場を迂回して遊園地、廃坑、古城跡を訪れ21時までにB-4民家へ向かう。禁止エリアの場合H-4、G-4へ。 2:グラハムとの合流(先発が会えなかった場合) 3:サカキ、ミュウツー、片目の男(カズマ)、赤髪の男(クレア)、リヴィオ、ラッド、電気の少女(美琴)を警戒。 クレアという女性、佐山、小鳥遊、アルルゥ、ヴァッシュを信用。アーチャーはやや信用。 ハクオロも一応信用。真紅、沙都子は情報不足で保留。 ※別世界から呼ばれたということを信じました。 ※会場のループを知りました。 【トニートニー・チョッパー@ONE PIECE】 [状態]:腹部と顔にダメージ(中)、全身にダメージ(中)、疲労(小)、腕に○印、深い悲しみ、獣形態 [装備]:包帯、ランブルボール×4@ONE PIECE [道具]:支給品一式×4(2食分、水1/10消費)、タケコプター@ドラえもん、タオル、救急箱、病院で調達した医療道具、ホテルで調達したコーラ [思考・状況] 1:レナや皆を守り抜いてみせる。その為なら…… 2:仲間と会いたい 3:グラハムの様子を見る。(別れている為現在実行不能) 4:ギラーミンを倒し、脱出する。 5:イスカンダルの臣下になるかはまだ決められない。 6:川に落ちたゾロが心配。 [備考] ※参戦時期はCP9編以降。 ※『○』同盟の仲間の情報を聞きました。 【竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に】 [状態]:健康、深い悲しみ、私服、右腕に○印 [装備]:包帯、デザートイーグル(残弾数6/6)、シェンホアのグルカナイフ@BLACK LAGOON、常盤台中学の制服 [道具]:支給品一式×4(4食分、水1/10消費)、ドライヤー、双眼鏡、ゾロの地図 デザートイーグルの予備弾×12、不死の酒(空瓶)、絶縁グローブ@ポケットモンスターSPECIAL、通り抜けフープ、手榴弾×3 ロベルタのメイド服@BLACK LAGOON、ガムテープ、ビニール紐(少し消費) [思考・状況] 1:梨花、沙都子と一緒に必ず脱出する 2:グラハムが心配 3:何とかして首輪を外したい 4:イスカンダルの勧誘は保留。 [備考] ※『○』同盟の仲間の情報を聞きました。 ※梨花とウルフウッドの仲について察したようです。 【古手梨花@ひぐらしのなく頃に】 [状態]:健康、腕に○印 [装備]:包帯、真紅の衣装 [道具]:支給品一式×3(1食分消費)、インデックスの修道服@とある魔術の禁書目録、ミッドバレイのサクソフォン(内蔵銃残弾100%)@トライガン・マキシマム 蓮の杖@とある魔術の禁書目録、月天弓@終わりのクロニクル、フシギダネ(モンスターボール)@ポケットモンスターSPECIAL きせかえカメラ@ドラえもん、きせかえカメラ用服装イラスト集 [思考・状況] 1:必ず生き残る。 [備考] ※ウルフウッドを信頼、けどちょっとむかつく。 ※電車に誰か(橘あすか)が乗っているのに気づきました真紅に気づいたかどうかは不明です。 ※サクソフォンの内蔵銃に気付いていません。 【ニコラス・D・ウルフウッド@トライガン・マキシマム】 [状態]:全身の数箇所に浅い傷、腕に○印 [装備]:デザートイーグル50AE(8/8 予備弾25)、包帯 [道具]:支給品一式×2(1食分消費、地図と名簿は3つずつ)、SPAS12(使用不能)、チーゴの実×3@ポケットモンスターSPECIAL ○印のコイン、AMTオートマグ(0/7)、ヴァッシュ・ザ・スタンピードの手配書×二枚、洋酒 ロベルタのスーツケース@BLACK LAGOON(ロケットランチャー残弾7、マシンガン残弾80%、徹甲弾残弾10)、ヴァッシュの衣装 AK47カラシニコフ(30/40、予備弾40×3)、二重牙@トライガン・マキシマム、二重牙@トライガン・マキシマム 拳銃の予備弾30発 [思考・状況] 1:梨花たちについて行く 2:古手梨花を守る。(別れたなら同行者に託す) 3:リヴィオを救う。 4:ヴァッシュとの合流。 5:ジュンを殺害した者を突き止め、状況次第で殺す。 6:武器を手に入れる、出来ればパ二ッシャー [備考] ※自身が梨花の事を名前で読んでる事に気づいていません。 ※○印のコインの意味は不明です。使い道があるのかもしれませんし、ないのかもしれません。 ※ラッドの再生がミカエルの眼の改造技術に起因するものではないかと推測を立てています。 時系列順で読む Back あなたに会いたくて Next あなたへの手紙 投下順で読む Back あなたに会いたくて Next 黒の騎士団(前編) Back Next バッドエンドは突然に 竜宮レナ タイプ:ワイルド(前編) バッドエンドは突然に トニートニー・チョッパー タイプ:ワイルド(前編) バッドエンドは突然に 古手梨花 タイプ:ワイルド(前編) バッドエンドは突然に ニコラス・D・ウルフウッド タイプ:ワイルド(前編)
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伝令とは、第二次極光島攻略作戦に参加した伝令。 初出 2-3 2スレ666レス 22009/09/07(月) 16 54 42.33 伝令「後方右翼に大型魔族! 巨大烏賊です!」 関係者 女騎士 将官 人物 人間 男性
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超えてはならない領域 どこにでも、超えてはならない領域がある。 僕はそれを超えてしまった。 あと少し・・・。 あと少し我慢すれば・・・。 僕はこの領域を侵さなかっただろう・・。 人に禁止されると・・。 周囲がこれを否と認めると・・。 人間はそれを冒したくなる。 領域を超えたためにあらゆる弊害が生まれた。 冗談が通用しなくなった。 嘘が見抜けなくなった。 人を簡単に信じられなくなった。 流行についていけなくなった。 この髪型のせいで友達がいなくなった。 ハムスターのえさがペットショップで買えなくなった。 「もっこり」という言葉に魅力を感じなくなった。 街でポケットティッシュを配ってもらえなくなった。 ハ行が発音できなくなった。 「迷いの森」で迷わなくなった。 まだあそこに毛が生えません。 ラッパーなのに韻を踏めない。 夢精の回数が減りました。 彼女が猟奇的になりました。 息がくさいって言われました。 ワキがくさいって言われました。 でも足の裏はナチュラルハーブの香りがします。 松浦亜弥に魅力が感じられません。 ミキティ☆★☆ 加藤あい。 夢精の回数が減りました。 「腋臭」と教科書に落書きされました。 「腋臭」の読み方がわかりませんでした。 辞書で調べました。 でも辞書の使い方がわかりませんでした。 「腋臭」=「ナチュラルハーブ」と解釈しました。 その夜の夢精ははなはだしかった。 とにかく、超えてはならない領域は超えるなよ。 自分のIdentity失います。
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合戦は情報が大切です。 でも、誰に聞いたら分からない時や、届かない時も結構あると思います。 そこで・・・。 『名前書いてある人同士は、対話で情報をなるべく共有して、 それを大声で全体に回すネットワーク(瀬山葉月さんより引用)』を作れたらと思いました。 <概要> 届いた情報は大声で周囲に伝える。 届いた情報は部隊会話に伝える。 届いた情報は伝令名簿に記載されているメンバーに対話で伝える。 情報を尋ねられたら答える。 敵味方両方の武将徒党、陣の防衛状況の把握に努める。(上級) レンコンはおやつに含まない。 伝令ネットワーク作りにご協力いただける方、ぜひご記帳お願いします。 伝令名簿 #1 時津くらら #2 ヒゲオヤビン(亭主オヤビン) (↑ただし居ないことが多い為、坂井平野にて要検索) #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9
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Sequence10 Memory1別の方法 Memory2崩れた信頼 Memory3モンマスの戦い Memory1 別の方法 概要イギリス兵からできるだけ多くの情報を集める フルシンクロ条件敵を人間の盾として使う(2回) 上からターゲットに飛びかかる 一度のプレイですべての目標をクリア フルシンクロ達成の為のポイント盾二回は戦闘開始後、敵の将校が定期的に射撃をしてくるのでそれにあわせて盾を使えばいい(但し、カウンター攻撃が効かないタイプの奴は盾としても使えないようなので殺害しても問題ない)。 2つ目は、逃走兵が助けを求めて敵兵が道をふさいだ先の大通りで目標が左折するので、先にそちらにいって階段や段差から飛び掛かればいい(攻撃ボタンを押すとエア・アサシンになるので注意。押すのはR1+○ボタン)。 Memory2 崩れた信頼 概要愛国派の伝令を見つけ、虐殺を未然に防ぐ フルシンクロ条件地面に触れてはならない 制限時間内に愛国派の伝令を止める(3 00) 殺さずにモホーク族を止める 一度のプレイですべての目標をクリア フルシンクロ達成の為のポイント制限時間は大してシビアではないので、ちゃんと早駆けすれば問題ない。 ミニマップの黄色エリアを出ないように地面の道をみながら進めばその道中で伝令や斥候に出会う。 地面に触れない為には、一人目の立ち止まっている伝令は銃で暗殺。次弾を装填しつつ進み、3人組に追いついたら一番後ろの敵を馬に乗り移っての暗殺で仕留める。二人目は銃で仕留め、三人目はポイズンダートか再装填した銃で。ツインホルスターで銃を二丁持ちにしておくと乗り移りキルがいらず便利 馬から降りて近づいてくる敵は、こちらを馬から引きずり落そうとするので距離を取って対応する。 モホーク族は素手で攻撃すれば問題ない。一人は背後からの絞め落とし、二人は隠れて両方絞め落とすか、片方だけ背後から攻撃しもう一人はカウンターで。 Memory3 モンマスの戦い 概要チャールズ・リーに率いられた大陸軍が、ニューヨークを目指して進軍中のイギリス軍を攻撃しようとしている。間違いなくテンプル騎士団の陰謀だ。阻止なければならない フルシンクロ条件大砲1発で小隊を無力化する(8回) 大砲1発で2個小隊を壊滅させる 王党派による処刑を阻止する(3回) 一度のプレイですべての目標をクリア フルシンクロ達成の為のポイント2個小隊の撃破は、開始時に中央の道を進みだした小隊の後ろにたまっている隊列に向けて砲撃すれば問題なくクリアできる。 それ以外でも、最前列の小隊が攻撃態勢に入って2列目が立ち止まって待っている状態になったところの1列目と2列目の間に撃ち込めば達成。 大砲1発で15人の番兵を倒すとトロフィー/実績「サーカス」が取得できる。 処刑は道中でミニマップ上で赤い点を探し、見逃さずに対処すればOK。倒す必要はなく、敵列に飛び込んで煙幕を使いそのまま逃げてもOK >>>現代3へ
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乱破の調略 ついにプレイヤーに開放されてしまった露骨な強カード。 伝令対策のないデッキはこれ一枚で詰む。 戦闘開始前に2ダメージを相手に与えるもので、先制攻撃の相手だろうが視界外だろうが遠隔攻撃だろうが攻撃反射だろうがお構い無しに先に2ダメージを与える。 さらに「敵武将の攻撃によって捨て札された場合」の能力は発動しない。 この処理は異様に早く「茶器曜変天目」の効果より先にダメージが通る。 行動3で気軽に積む事ができ使ってもなくならない。 兵力が2以下の武将はデッキに入れる価値がなくなるかも知れない。複数持てば更に凶悪。 逆に言えば加藤段蔵、伊達輝宗等の伝令対策カードの価値を更にあげるカード。 風林火山 先制攻撃+攻撃力+2で梅。 騎兵専用だが、つまりそれは忍者加藤に強奪されても被害が少ないという事。 現身の転換 自分と相手の武力を入れ替える。 行動4、武力0などの武将に持たせて敵の無力化を主目的に使えるし、狙われたくない味方に持たせる事で予防が出来る。 そしてやはり加藤に奪われても被害が少ない。
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伝令狐 沙耶-仙狐の大動脈- 基本情報 フレーバーテキスト 未進化 + ++ 最終 セリフ集 参加イベント 参加ログインストーリー エキストラコンテンツ 基本情報 伝令狐 沙耶 伝令狐 沙耶+ 伝令狐 沙耶++ [密命]伝令狐 沙耶 能力値 能力値 能力値 能力値 スキル 疾風怒涛 関連家臣 [信頼出来る仕事仲間] 隠密狐 小雪[女の噂ばかり] 大友宗麟 フレーバーテキスト 未進化 仙狐領内におけるあらゆる情報の伝達を取り仕切る部門、伝令局に所属する仙狐の娘。情報を伝達する方法は各自で異なり、沙耶は鳥寄せの技能を習得している。機密に関わる機会が多い仕事なので、各員が高い意識の元に任務を遂行しているが情報の漏えいが確認された場合は厳しい罰則が適用される「お疲れさま、君はゆっくり羽を休めておいてね……はい!じゃあ次は君の番、西国境沿いの砦までお願いね」 + 伝令局に所属する者はその正体を伏せる義務があり、家族にすら口外が許されていない。表の顔と表の仕事を与えられ窮屈な生活を強いられるが、それでも責務を全うすべく奮闘している「誰も私のを正体を知らないし、知られてもいけないと……ま、これもお仕事だし今日も一日張り切りますかー!」 ++ 沙耶に割り当てられた表の仕事は飴売りの行商となり、仙狐の子供達からは飴のお姉さんと呼ばれ親しまれている。歌や朗読に加え鳥寄せの技能による芸は大人ですら引き込み、むしろ自分の天職はこっちなのでは?と考えを巡らせる時もあるとか「毎度ありっ!この仕事を言い渡された時は途方に暮れてたんだけどね……今となっては、ううん、こっちの話よ」 最終 時と次第によっては戦場の伝令や諜報活動に携わる場合もある。伝令局に勤める者は諜報や戦闘に関する能力にも秀でており、軍の諜報部隊と連携を取り見事な成果を上げる事も珍しくない。仙狐の国が危機に陥ればその分、彼女達の仕事が増える計算となる「軍の諜報部隊が再編されたと聞いたけど、聞きしに勝る精鋭みたいね……これだと私も楽が出来そうかな?」 セリフ集 マイページ(未進化) 転属先がお城だなんて私も認められたものですね、よろしくお願いしますお殿様相手なら所属を明かしてもいいのかな?後で調べとかないと鳥の妖魔がいっぱい居るんですね、私の鳥寄せで操れたりするのかな?若様は普通に話しかけてきてくれるんですね マイページ(中途進化) 伝令局所属なんて普段は口に出せませんから、若様相手だと気楽で居られます伝令局は仕事仲間に会う機会も少ないので寂しいと言えば寂しかったですねす、すいません……何でも話せるからとつい口調が砕けてしまいますお伝えは出来ませんが、家臣の皆さんの情報も色々と耳に入って来てますよ軍の諜報部隊は再編済みだったんですね、不覚にも知らずじまいでした表の仕事は飴売りを任されているんです、子供相手の仕事ですが面白いですよ?表の仕事は表の仕事でやり甲斐がありましてね飴売りは唄……じゃなかった、歌も得意じゃないと勤まらないんですよ マイページ(最終進化) 若様とお話するともっと国の為に頑張ろうって気になります、不思議ですね飴売りの生活も悪くない、と言うかむしろ天職なんじゃって思う時があります子供を騙すのは気が引けますが、敵国で活動する時は表の仕事が便利です飴と一緒に元気も売ってるような気がするんですよお城には食いしん坊さんが多いので、ここで飴を売れば儲かるかな?私が扱う情報は機密が多いですね、たまには天気の情報とかも扱いたいですがいざと言う時なんてのが来ない日がずっと続くといいんですけどねこっちの仕事着だと耳がピリピリするんです、言うなれば本気形態みたいな?飴売りは唄……じゃなかった、歌も得意じゃないと勤まらないんですよお伝えは出来ませんが、家臣の皆さんの情報も色々と耳に入って来てますよ バトル開始 こっちのお仕事は久しぶりね、体がなまってなければいいけど伝令局からの助っ人参上っ!さっさと追い返しちゃおうね最近はこっちの仕事ばかりで飴売りの日々が懐かしいわ……私もお国の為に頑張ってるし、お殿様も気張ってくださいよ! 進軍時 お仕事はきっちりとこなしますよ!血生臭かろうがなんでもござれですこれくらいは出来ませんと、伝令局ですのでこれも全てはお国のためです 参加イベント 風雲魔城-青龍の試練- 三狐争乱-争乱の兆し- 混沌の先触れ 参加ログインストーリー 名状しがたき物体 天下の大妖、愛を知る 経過報告 エキストラコンテンツ +...
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伝令マニュアル 1.伝令とは 情報をより多くのプレイヤーに伝え、戦争に備えてもらったり、ゲームログの中継先やRP場所などを伝える仕事です。 2.作業内容 告知場所 情報をプレイヤーに伝える場所は以下の6つが主な場所です。 ○NWC(ニュー・ワールド・チャット) こちらへ入室し、プレイヤーへ情報を告知します。 NWC http //nyan2.amatukami.com/comchat/comchat.cgi 例: 森沢@猫参謀伝令 > 失礼いたします (5/12-20 47 41) 森沢@猫参謀伝令 > 猫参謀本部より、広島侵攻本戦ボランティア大募集のお知らせに参りました (5/12-20 47 55) 森沢@猫参謀伝令 > 広島侵攻本戦(現状開始日時未定)に向けて準備中ですが、猫参謀本部には実働者が少なく人手が足りていない状況です。 (5/12-20 48 06) 森沢@猫参謀伝令 > このため、参謀作業のボランティアをしてくださる方を募集しております。 (5/12-20 48 28) 森沢@猫参謀伝令 > RP指揮・SS班・イラスト班・事務班が、それぞれボランティアを募集しています (5/12-20 48 42) 森沢@猫参謀伝令 >http //p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/7248(5/12-20 48 55) 森沢@猫参謀伝令 > こちらをごらんのうえ、どしどしご応募ください。 (5/12-20 49 03) 森沢@猫参謀伝令 > よろしくお願い申し上げます (5/12-20 49 49) 森沢@猫参謀伝令 > それでは失礼いたします (5/12-20 52 19) ○儀式魔術支援サイト セントラルロビー こちらもNWCと同じように告知します。 ただ、NWCと違って、管理人の森村さんがおられる時は、告知情報のリンクなどを丁寧にお願いして下さい。 セントラルロビー(通称:セントラル) http //www26.cds.ne.jp/%7Earitosi/dex/comchat.cgi ○アイドレス総合ヘッドライン こちらへは「アイドレス総合ヘッドライン用BBS」へ書き込みを行い、ヘッドラインへ載せて頂ける様にお願いします。 アイドレス総合ヘッドライン http //www32.atwiki.jp/i-dress/ アイドレス総合ヘッドライン用BBS http //www3.rocketbbs.com/601/idress.html ○CWTG こちらの「上級者向け世界間設定掲示板」に告知の情報を投稿します。 もし、イベント毎の対策スレッドがあればそれに返信するように投稿して下さい。 CWTG 上級者向け世界間設定掲示板 http //cwtg.jp/bbs2/wforum.cgi ○mixi こちらの二つのコミュに告知文を投稿します。 「儀式魔術絢爛舞踏祭」→ 臨戦用意 のトピックへ書き込み 「正義最後の砦」→ 儀式魔術動向報告 のトピックへ書き込み ○各藩国の掲示板への書き込み 0.告知の有無を事務班告知依頼所で確認します。 http //id.tank.jp/announce/cbbs.cgi また、作業所のログに依頼がある場合もあるのでチェックしましょう。 1.まず、文面を作成して下記のアドレスにあるスレッドへ投稿して下さい。 【事務班】作業用スレッド(にゃんこ参謀本部の参謀内作業所) http //www1.kotonet.com/~youmi_c/nekosan/catsanbo2/wforum.cgi?no=20 mode=allread そして、他の誰かに確認を依頼しましょう。 内容に不備がないか? 不快な表現は含まれていないか? URLに間違いは無いか? などを確認してもらって下さい。 文面の作成に困った時は、このスレッドに蓄積されたものを参考にすると良いでしょう。 2.次に「伝令用各国BBSリンク集」を利用して各藩国のBBSへ投稿します。 伝令用各国BBSリンク集 http //www27.atwiki.jp/support00/pages/331.html 藩国によっては「国外からのお知らせ」の専用スレッドを用意されている国があります。 国内の他のスレッドが流れない為の措置だと思われます。 投稿する際には確認をして下さい。 また、「国外からのお知らせ」の専用スレッドが無い藩国の掲示板においては、各イベントの初回告知時に「Ev○○参謀告知用スレッド」を立て、其処に告知を吊り下げて行きます。 「伝令用各国BBSリンク集」にもその対応をされている国を挙げていますが、変更などもありますので確認は怠らないように、心がけてください。 3.小技 素早く掲示板にかきこむにはコピペと辞書登録を活用しましょう。 掲示板に書き込むには4ヶ所への記入が必要です。それを素早く行なう方法です。 <例> 名前:な(辞書登録)=川流鐘音@猫参謀事務班 タイトル:た(辞書登録)=緊急告知! 本文:掲示板のものをコピペ 貼り付けには ctrl+V を活用 (コピーは ctrl+C ) パスワード:これは省略できないのでそのまま打ちこむ 書き込み作業を2人で行なう場合は、「伝令用各国BBSリンク集」を使用し上からと下からで互いに書き込みましょう。 途中でどちらかの書き込みを確認すれば終了となります。 なお、名前には「猫参謀事務班」など猫の参謀である事を明記して下さい。 補足1)更に効率化を図る場合 「Ctrl+A」を積極的に使う 掲示板のスレッドへの返信の形で書き込みを行う際に邪魔になるのは 外部の方は こちらに 御願いします といった返信用の文字だと思います。 これをマウスで範囲指定して消すよりも Ctrl+A→backspace で一網打尽に消去してしまった方が楽でしょう。 更には Ctrl+Vで文面を貼り付ければ4秒かからずに本文は作成可能となります。 これは題名に関しても同様で 題名を前述のように辞書登録しておき(例えば「あ」に登録) 題名の記入欄にクリックでカーソルをあわせて Ctrl+A→backspace→あ→スペースで変換→Enter で簡単に。 なお、告知文は予めメモ帳にコピーしておくと、infoseek系のURLをコピー&ペーストして掲示板にたどり着いた場合でも、告知文の再コピーがスムーズ(及び、ショートカットを使わなくても画面の切り替えが楽)となります。 補足2)掲示板に書き込めない時 迷惑投稿として処理される、等、掲示板に投稿した際、エラーが起こる場合があります。 その時は、告知文を頭2~3行だけ投稿しておき、その後修正により内容を追加すると上手く投稿できる場合が多いです。 また、URLアドレスは頭のhを抜いておかないと、複数URLを含んだ記事を投稿した際に弾かれる事が多いです。 3.注意点 私達は情報の告知をする事で、参謀でないプレイヤー(以下プレイヤー)と接します。 私達は参謀本部の一端でしかありませんが、私達と接しているプレイヤーにとっては、参謀本部そのものと接していると感じるでしょう。 ですから、プレイヤーは疑問や苦情を、メッセンジャーとして作業しているあなたに問いかけてくることもあるでしょう。 そういった場合は 「申し訳ございません。私では分かりかねますので、確認して参ります。少々、お時間を頂いてよろしいですか?」 などで分かる方に問い合わせる様にして下さい。どうしても分かる人がいない場合は、 「申し訳ございません。確認しましたが現在担当の者がおりません。後日、貴国の掲示板に書き込みもって回答させて頂いてよろしいでしょうか?」 などで応対をお願いします。丁寧にと心掛ければ多少の敬語などの使い方の誤りなどは問題ではありません。誠意が大切です。 4.最後に 上記と内容は同じとなりますが、伝令作業を行なっている時、掲示板に書き込む時はあなたが参謀本部の代表である事を心に留めておいて下さい。 戻る→業務手順/イベント業務 組織/事務班